GuvnorはDrools/jBPMのためのリポジトリ&管理Webアプリです。こちらにもBPMN2エディタがあり、Eclipseプラグインのエディタよりクールで多機能です。実体はguvnorとは別のwarで、Oryx Editor (http://code.google.com/p/oryx-editor/) をベースにしており、
https://github.com/tsurdilo/process-designer
で開発されています。
さて、以下の動画を。
http://people.redhat.com/kverlaen/jbpm-installer-guvnor.5.2.swf
1. WebDAVを使って Eclipse <-> Guvnor でリソースの同期ができるよ!
- Eclipse の Guvnor Repository ビュー の右上らへんのアイコン 'Add a Guvnor repository connection' でコネクションを追加。デフォルトのURLのまま'Finish'でOK
- Evaluation.bpmn を右クリックして [Guvnor]->[Add] で先ほどのURLを選択し、フォルダは defaultPackageを選択。これでGuvnor上のリポジトリにファイルが同期される
- http://localhost:8080/drools-guvnor/ にアクセスし、defaultPackage -> Processes に Evaluation.bpmn が現れる。OpenをクリックしたらBPMN2エディタで開く
- defaultPackage -> [Edit] -> [Build Package] ボタンでプロセスをビルドできます。ビルドしたパッケージはリモートから参照して走らせることができます。このへんはDroolsと一緒
2. BPMN2エディタでプロセスを描いてみよう
- defaultPackageを選んだ後、左の 'Create New'->'New BPMN2 Process' で新規作成
- 左パレットから "Start Event" をドラッグ&ドロップ
- 置いたブツ(ステンシル)の右側のアイコンを使うとぬるぬる作れます。うまく説明できないのでぜひ動画を
- 右パレットからプロパティを編集。[TaskType]をScriptに、[Name]を'Hello'に、[Script]に System.out.println("Hello World"); を入力。[Script]の入力欄が狭いけど右端の下矢印?をクリックするとテキストエリアが開きます
- Save changes
- Eclipse の Import で取りこめる
BPMN2エディタがかなり肝な気がしますね!