いやはや、今年の2月に終わった読書会のまとめを今頃書きます!
まあ感想としては「疲れた!」でした。いままで読書会の経験は無く(参加としても、ホストとしても)、手探りでやってました。まずホストとして1ヶ月に1回、準備やら何やらするのが、ルーチンワークでも結構しんどいんですよね。もう少し間隔を空けたい気持ちもあり、しかしそうするといつまで経っても終わらないっていう問題もあり(jBPM6だって出たし)。
次に英語なので結構メンバーに負荷がかかっている感がありました。もちろん英語を勉強するというモチベーションもあるわけですが、事前にちゃんと読んでいないと、読書会本番でいまいち参加しきれない感じですね。以前Java読書会のポリシーで「事前準備不要」というのを聞いたんですが、英語本だと厳しい。。。
良かった点はやはり新しい人との出会いです。まあよく知っているひとも多かったわけですが。そうだ!結局みんなで飲みに行ってなかった!これは失策。最終回で飲みに行くようにスケジュールすべきでした。読書会内でも、もっとアットホームな感じで雑談できるとよかったかもしれません。飲みながらとかどうか。
実業務に使っているひとの話が聞けるのもいいですね。実業務に使っていなくても、異るバックグラウンドのひとだと、違う見方が得られて新鮮でした。
アウトプットとしては、以下のwikiに各担当がかなりの量、要約や直訳、感想等を書いています。
https://github.com/tkobayas/jbpm5study-ja/wiki
ただ、読書会時に議論したことなどは残ってないんですよねー。議事録を書くのも負担になるし、難しいところです。
KPTは頑張りました。ネタ切れ感ありつつも毎回KPT出せたし、読書会を改善/ドライブするには良かったと思います。
https://groups.google.com/forum/#!forum/jbpm5-developer-guide-study
さて、jBPM6 Developer Guide がもう出ています。前作より読みやすくなっており、お薦めです。
https://www.packtpub.com/networking-and-servers/jbpm-6-developer-guide
私はこの本に Reviewer として参加して、十分読んじゃったので読書会はやらないですが、さてそろそろ Japan JBoss ユーザグループでなんか発表しようかな。。。