トランザクション関連。
mirさんが探索してらっしゃいます。
http://d.hatena.ne.jp/mir/20050615
そうそう、JMX、JNDIのせいでソース追っかけにくいんですよねえー。
- jboss:service=XidFactory
XAに使用されるXid(トランザクションID)を生成するサービス。OracleをXAで使うときにはPadをtrueにする必要がある。XidはグローバルID、ブランチID、その他で構成されますが、OracleではグローバルID、ブランチIDはそれぞれ64byteフルに使われている事を求めるので、パディングする、ということのようです。
- jboss:service=TransactionManager
トランザクションマネージャです。実際の処理はorg.jboss.tm.TxManagerに委譲している。TransactionTimeoutはデフォルトで300秒ですが、すごく重い処理をするなら要調整かも。おっと属性にTransactionCountというのがある。現在アクティブなトランザクションの数が分かる。うーん、モニタリング情報はもっと欲しいね。あとはCommitCount、RollbackCountでcommit/rollbackした回数の総計か。これはあんまり役に立たないな。
- jboss:service=ClientUserTransaction
UserTransactionをサポートするサービス。UserTransactionという名前でJNDIにバインドします。クライアントからUserTransactionを使用するには以下の2つのMBeanも必要なのでdependsになっている。どちらもクライアントから接続するためのJRMPProxyFactoryなんだけどJNDIに登録されるのは前者のほうだけ。